日清製粉（株）（東京都中央区、０３・３６６０・３３３２）は、家庭用冷凍食品の新製品「日清のた好（この）み焼」と「マ・マーＦＲＯＺＥＮ　ＦＯＯＤ　冷凍パスタ」二品を８月２９日から発売した。

「日清のた好（この）み焼」はたこ焼きの形状的な魅力と、お好み焼きの品質的な魅力をひとつにした、今までにない新しいタイプの和風スナック。

ソース、マヨネーズ、具材が内包されており、他のお好み焼きにはないジューシーな味わいを実現している。

生地には新鮮なキャベツをふんだんに使用し、お好み焼き独特のサックリした食感をレンジ調理で簡単に楽しめる。

「マ・マーＦＲＯＺＥＮ　ＦＯＯＤ・お弁当用マカロニ　コーンとベーコン」「同・スパゲティ　ペペロンチーニ」も従来の「和風たらこ」と同様に、ラップをせずにレンジ調理するだけで、ゆで立て同様のコシのある本格スパゲティを家庭で簡単に食べられる。

赤唐辛子とニンニク風味のオイルで和えたスパゲティで、シンプルながら香りと風味の良さで今、人気のメニューになっている。

▽日清のた好み焼・ぶた天=内容量二四〇ｇ、希望小売価格三四〇円。発売日は８月２９日、関東、中部、関西、静岡、山梨、新潟。販売目標は初年度五億円。

▽マ・マーＦＲＯＺＥＮ　ＦＯＤＤ　コーンとベーコン=内容量二四〇ｇ、希望小売価格二三〇円▽同・ペペロンチーニ=内容量一八〇ｇ、希望小売価格一五〇円。販売目標は二品とも初年度五億円。