日清食品広島支店、中国限定「ラーメン屋さん醤油とんこつ」9月12日発売
【広島】日清食品(株)広島支店(082・222・2311)は9月12日から中国地区五県限定発売の袋入り即席麺「日清のラーメン屋さん・醤油とんこつ」(写真)を新発売する。その新製品発表会を8月20日、ホテルグランヴィア広島に中国清友会会員を招き開催した。
新製品「日清のラーメン屋さん醤油とんこつ」は広島支店が地元広島で人気を得ているご当地ラーメンの味を手軽に楽しめるように開発した地域限定品で、地元の味を大切にした地域密着型の商品といえる。同支店では地元でしか味わえない地域限定品の袋麺としての話題性にも富んでいることから袋麺市場の活性化とブランドシェアアップにつながるものと期待しており、同品の市場導入により当地区での袋麺市場での四〇%の安定的なシェアを確保したいとしている。また、スーパー、CVSの店頭カバー率一〇〇%を目指す。
新製品の特徴は(1)麺は食べ応えのあるシコシコしたコシのある新・食感の細目の麺で、自慢のスープに良く合う(2)スープは豚骨をベースに魚介エキスと醤油で仕上げコクがあり、すっきりとした後味(3)ネーミングにはチルド麺で浸透して安心感のある「ラーメン屋さん」ブランドを使用し、パッケージデザインも清潔感ある白を基調にした新鮮なデザインを採用。
内容量は一食当たり九九g(麺八五g)で、三〇食入り(一ケース)×三が一梱。小卸七〇円、小売九〇円。また、五食パック入りも同時に発売する。荷姿は六パック入り(一ケース)×三が一梱。小卸三五〇円、小売四五〇円。
なお、初年度の販売目標は五億円。