ジャーディン・ワインズ・アンド・スピリッツ（株）（東京都港区、０３・３４３４・３０８１）は３月２日から、新「ホワイトホース一二年」（希望小売価格三〇〇〇円）と「ホワイトホース・ファインオールド」（同一七〇〇円）を全国で新発売する。いずれも容量七〇〇ミリリットル、アルコール分四〇度=写真。

新「ホワイトホース一二年」は、従来の「同八年」をアップグレードしたもので、熟成期間最低一二年のモルトを三五種類以上使用した。さらに、絶妙なブレンディングにより、独自の品質と味わいを持つプレミアム・スコッチ・ウイスキーに仕上がっている。同商品は日本市場向けの限定品で、業務用・家庭用両市場がターゲット。ボトルの形は、一二年物のプレミアム・スコッチにふさわしいラベルとパッケージに一新。

「ホワイトホース・ファインオールド」はすでに日本市場を除く世界市場向けに発売されていたが、今回同社取扱いの「ホワイトホース」ブランドのスタンダード商品として販売開始する。主として家庭用市場がターゲット。

従来品「ホワイトホース八年」は１月３１日、「ホワイトホース一二年」は２月２８日にそれぞれ終売。