「金のつけ麺」発売(ハウス食品)
ハウス食品(東京都千代田区、03・5211・6039)は、袋麺「金のつけ麺」「黒のつけ麺」の2品を3月14日から全国発売する。
同社は昭和52年11月に他社に先駆けて「つけ麺」を発売、大ヒットさせて第1次「つけ麺」ブームを作り出した。現在、第2次ブームとなり、「つけ麺」専門店が登場したり、ラーメン店でも「つけ麺」メニューが増加し、スーパーでのチルドコーナーにおける「つけ麺」の品揃えも増加しており、家庭でのメニューとしての出現頻度が高まるものと推測される。同社では低価格およびダウントレンドが続く袋麺市場を活性化させる商品として、また春夏袋麺市場における新規需要を開拓できる商品として、冷たい麺を熱いつけだれで食べる、ラーメンの新スタイルを提案する。
麺はしなやかさと弾力を併せ持つノンフライ太麺を採用。「金のつけ麺(金ごまピリ辛味)」は、金ごまの香ばしさとまろやかさが効いた濃厚なごま味のつけだれ。豆板醤とラー油のピリッとした辛さとうまみ、まろやかな酸味と甘味がたれのおいしさを引き立てる。「黒のつけ麺(黒酢しょうゆ味)」は、黒酢を使ったまろやかな酸味のさっぱりとした醤油味のつけだれ。鶏ガラと豚骨から丁寧にとったラーメンスープのうまみ、ふわっと広がる鰹だしの豊かな風味、チャーシューだれのような甘みがたれのおいしさを引き立てる。
「金のつけ麺」105g(麺77g)、「黒のつけ麺」101g(麺77g)、各130円。