丸美屋食品工業（広報宣伝室=東京都中央区、０３・３５３８・７８８１）は２月１７日から「スープ米麺ピリ辛中華風」「同さっぱり海鮮」「同コクうま担々」の３品を全国発売する。

調理の簡便性から、カップ入りスープ商品は人気を集め、市場規模も毎年拡大。伸長する市場に対応した新ブランド「スープ米麺」シリーズは、熱湯を注いで４分でおいしいビーフンが食べられる「食べるスープ」商品だ。食感の優れた平麺ビーフンとたっぷりの具材を入れ、腹持ちが良い、栄養豊富なスープに仕上げた。

「ピリ辛中華風」（５３．０ｇ）は鶏肉、豚肉、カキ、ホタテの濃厚なうまみに、酢の酸味と輪切り唐辛子、黒コショウの辛味をプラスした、食欲をそそる中華味。具材には豚肉、椎茸、ニラなどを使用している。「さっぱり海鮮」（３８．７ｇ）はさっぱりとした塩味ベースのスープに魚介系のうまみを加え、さわやかな海鮮スープに仕上げた。フィッシュボール、モヤシ、ネギ、青海苔を使用。「コクうま担々」（５９．０ｇ）は中国の甘味噌であるテンメンジャンのコクと鶏肉、豚肉のうまみに、いりごまを植物油でとろりとさせたジーマージャンをミックスし、まろやかな辛さに仕上げた。具材として豚肉、ニラ、ネギ、ごまを使用。

３品とも１７０円。