富士山の麓でアウトドアクッキング イタリアトマト缶と地域野菜がぴったり!

2023.12.01 341号 06面
「ハーブの効いたミートボールをトマト缶と一緒に煮込むことで、一体感が出て、コクのある味になります」と、料理研究家の守屋若奈先生(左)

「ハーブの効いたミートボールをトマト缶と一緒に煮込むことで、一体感が出て、コクのある味になります」と、料理研究家の守屋若奈先生(左)

「山梨オリジナルのアレンジレシピ、ぜひお試しください」と、和泉義治アナウンサー(左)、大澤真依アナウンサー(右)

「山梨オリジナルのアレンジレシピ、ぜひお試しください」と、和泉義治アナウンサー(左)、大澤真依アナウンサー(右)

山梨放送公式YouTubeチャンネル:https://youtu.be/CMb-Nhl2Jog

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甲州ワインビーフミートボールと山梨県野菜のトマト煮込み 焼いたバケットを添えて召し上がれ

甲州ワインビーフミートボールと山梨県野菜のトマト煮込み 焼いたバケットを添えて召し上がれ

「レッドゴールドフロムヨーロッパ」×山梨放送

●EU・イタリア産トマトをパッケージ

「レッドゴールドフロムヨーロッパ」は、EUの経済協力の下、イタリア野菜保存食品産業協会(ANICAV)が、高品質なトマト保存食品を奨励する国際プロジェクト。100%EU・イタリア産トマトをパッケージした優れた栄養分とおいしさを発信しています。

11月3日、山梨放送の「やまなしマルシェ」では、“ヨーロッパの芸術”と称される「レッドゴールドフロムヨーロッパ」のトマト缶を使用したアウトドアクッキングが放映され、話題となりました。

●山梨のビーフ&野菜とダッチオーブン

富士山麓の原生林に囲まれた「グランピングヴィラハンズ河口湖」で料理研究家の守屋若奈先生がつくったのは、「甲州ワインビーフミートボールと山梨県野菜のトマト煮込み」。晩秋の冴えた空気の中、ダッチオーブンでじっくりと煮込んだレッドゴールドメニュー、はふはふといただきたくなる、これからの季節にぴったりの1品でした。

「レッドゴールドのトマト缶は、本場の味として使っているプロの料理家も多いんです。トマト缶は常備しておくと便利ですし、災害時の保存食にもなりますよ」と守屋先生。保存食として常備して、季節のアウトドアイベントで活用、そんなサイクルは最高ですね。

◆甲州ワインビーフミートボールと山梨県野菜のトマト煮込み

<材料・2~3人分>

〔ハーブのミートボール〕

・甲州ワインビーフのひき肉…….400g

・たまねぎ(みじん切り)……1/4個

・にんにく(みじん切り)……小さじ1/2

・塩……小さじ1/2

・こしょう……少々

・卵……1個

〔トマト煮〕

・レッドゴールドトマト缶……2~3缶

・たまねぎ(粗みじん切り)……1/2個

・にんにく(みじん切り)……2かけ分

・オリーブオイル……大さじ2

・あけぼの大豆(ゆでたもの)……50g

・なす(焼いたもの)……1本

・ズッキーニ(焼いたもの)……1本

<作り方>

(1)ボウルにミートボールの材料をすべて入れてよく練り混ぜて、ピンポン玉大の大きさに丸める。

(2)フライパンに油を熱してミートボールを焼く。

(3)オリーブオイル、にんにく、たまねぎを加えて炒める。

(4)トマト缶の中身を入れて沸騰したら、(1)のミートボール、あけぼの大豆、なす、ズッキーニを加えて20分ほど煮込む。

(5)(4)を器に盛り、焼いたバゲット(分量外)を添える。

●山梨放送公式YouTubeチャンネル https://youtu.be/CMb-Nhl2Jog

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