アジア映画史上最高となる興行収入を獲得、観客動員数は400万人突破と驚異的な大ヒットを記録した『レッドクリフ　Part1』。その興奮も冷めやらぬ中、早くも『レッドクリフ Part2』が全国超拡大ロードショー。『M：I-2』『フェイス／オフ』などでハリウッドを制したジョン・ウー監督が、構想に18年、総製作費100億円（うちジョン・ウーの私財が10億円！）を注いだ渾身のビッグ・プロジェクトがいよいよ完結する。

　歴史的な大戦”赤壁の戦い“の火蓋が切って落とされる。男たちの陰で、連合軍の窮地を救おうと女たちも立ち上がる。孫権の妹・尚香は男装して曹操軍に潜入し、周瑜の妻・小喬は自らの危険をかえりみず、ある行動に出る。それぞれの未来は、赤壁で決まろうとしていた…。

　「信じる心があれば、どんな過酷な状況も乗り越えられる。奇跡を起こすこともできる」とこの作品を通して、信じることの大切さを説いたウー監督。

　『Part2』の完成披露試写会では、「子どもの頃から日本映画が大好き。今回も黒澤明監督の『七人の侍』を、エンディングの参考にするようにとスタッフに見せた。アクションの中にも人間性に関する部分がしっかり描かれているところがすごい」と告白した（写真左上）。

　「Part2」日本上陸を記念して、本紙読者5人にオリジナルファイルをプレゼント。

　（東宝東和・エイベックス配給。4月10日（金）、東京・有楽町のTOHOシネマズ日劇（旧日劇1）ほか全国で拡大公開。）

　◆プレゼントの応募方法

　ハガキまたはケータイで（1）3月号の感想（2）氏名（3）年齢（4）〒住所（5）電話番号（6）応募の理由を明記し09年4月15日までに郵送またはアクセス。厳正な抽選の上、当選者を決定し発送をもって発表にかえる。あて先は〒105-0003東京都港区西新橋2-21-2第1南桜ビル　日本食糧新聞社・百歳元気新聞「レッドクリフ・ファイル」プレゼント係まで。※応募された個人情報については当目的以外には使用しません。

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