Everyday♪オーガニックバナナ!メキシコ産登場! 太陽を浴びてマンサニージョ港から

2025.06.01 359号 02面
マンサニージョ港は、メキシコ西海岸のコリマに位置する同国最大のコンテナ港。南米のバナナの多くはここに集結し、世界へ旅立ちます

マンサニージョ港は、メキシコ西海岸のコリマに位置する同国最大のコンテナ港。南米のバナナの多くはここに集結し、世界へ旅立ちます

トップバリュ グリーンアイオーガニック オーガニックバナナ メキシコ産

トップバリュ グリーンアイオーガニック オーガニックバナナ メキシコ産

トップバリュ グリーンアイオーガニック オーガニックバナナ ペルー産

トップバリュ グリーンアイオーガニック オーガニックバナナ ペルー産

年間を通しての温暖な気候、10~15℃もある昼夜の寒暖差、ミネラル分の多い土壌が良質なオーガニックバナナを育てます

年間を通しての温暖な気候、10~15℃もある昼夜の寒暖差、ミネラル分の多い土壌が良質なオーガニックバナナを育てます

ケーブルでハウスへ。傷やスレがつきにくい

ケーブルでハウスへ。傷やスレがつきにくい

サンプルを割って中身をしっかり確認します

サンプルを割って中身をしっかり確認します

しっかり磨いてキレイに

しっかり磨いてキレイに

フェアトレードセンターにはサッカー場などもあり、地元の子どもたちに開放しています

フェアトレードセンターにはサッカー場などもあり、地元の子どもたちに開放しています

コリマン・バナナ社のみなさんと

コリマン・バナナ社のみなさんと

果実・ギフトグループの矢島マネージャー(左)と鷹野マーチャンダイザー(右)

果実・ギフトグループの矢島マネージャー(左)と鷹野マーチャンダイザー(右)

 「バナナはやっぱりオーガニック」のみなさまに朗報です。酸味が少なく甘みの強い、もっちりとした食感が特長のトップバリュ グリーンアイオーガニックのオーガニックバナナ、5月からペルー産に加えメキシコ産が登場。オーガニックバナナをさらに安定して、みなさまのテーブルにお届けできるようになりました。

 「トップバリュ グリーンアイオーガニック オーガニックバナナ」メキシコ産・ペルー産

 ●たくさんの人の手で丁寧にケア 温暖な気候、港近くの西海岸で

 イオントップバリュ農産商品部 鷹野誠治マーチャンダイザー

 5月のメキシコ産オーガニックバナナデビューに先駆けて、3月に現地を視察してきました。メキシコは空気が乾燥していて日照時間が長いため、オーガニックバナナの栽培には最適です。

 提携先はメキシコ最大のオーガニックバナナ生産者、コリマン・バナナ社。有機栽培バナナの畑が7つもあり、その面積は1000haに及びます。面積あたりのプラント数を抑え等間隔で植えていることから、1本1本のバナナが太陽の光をたっぷり浴びて、栄養を十分に蓄えるのです。

 1haあたり1人の担当者がついてバナナをケアしています。収穫後、パッキングハウスへはケーブルで運びますが、そこまでの運搬でも傷がつかないよう、台車を使わず人の手で運んでいます。ハウスではミョウバンと塩素のみのプールで消毒し、その後、1房ずつ高圧洗浄します。重量も1房ずつ管理。仕上げにしっかりと磨きます。

 パッキングされた商品は園地を出て、畑から100km以内にある西海岸のマンサニージョ港に向かいます。この港は南米有数の貿易港。他国生産のバナナの多くもこの港から運ばれるという、南米バナナのハブ港です。他エリアのバナナは積み替えや入港待ちがあるため、遅れることもありますが、スムーズに出港できます。

 バナナのファームtoテーブルがまた一歩、近づきました。

 ※季節やエリアにより取り扱いのない場合がございます。

 ※売価は店頭でご確認ください。

 ●グリーンアイ オーガニックとは

 自分のため。家族のため。そして持続可能な未来のために。オーガニックライフをもっと身近に。

 【有機JAS認証】

 化学的に合成された農薬や化学肥料に頼らずに、遺伝子組換え技術を利用せず、環境への負荷をできるだけ減らしてつくられたことを表す有機JASマーク。グリーンアイオーガニックの商品すべてが、この有機JAS認証を取得しています。

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