レタスクイズ

2023.02.01 331号 06面

 ●Q1 春レタスの生産量トップの都道府県は?

 A:長野県 B:茨城県 C:群馬県

 ●Q2 次の中でレタスの仲間ではないものは?

 A:サラダ菜 B:エンダイブ C:サンチュ

 ●Q3 露地栽培と植物工場栽培の栄養価の差は?

 A:露地栽培の方が高い B:植物工場栽培の方が高い C:どちらも変わらない

   *   *   *

 ◆レタスクイズの答え

 ●Q1 答え:B

 2021年の都道府県別生産量(※)は、春レタスの場合は茨城県が35,000tでトップ。次いで長野県が18,000t。年間生産量では長野県がトップですが、夏秋レタスの生産がメインとなっています。※出典:農林水産省「令和3年産野菜生産出荷統計」

 ●Q2 答え:B

 サラダ菜はバターヘッド型に分類されるレタスの一種。玉レタスよりも肉厚でやわらかく、濃い緑色の葉が特徴です。サンチュはリーフレタスの一種で焼肉などを巻いて食べられます。エンダイブはフリルレタスと見た目がよく似ていますが、チコリの仲間でほんのり苦味があるのが特徴です。

 ●Q3 答え:C

 天候などに左右されず安定生産が可能な植物工場で栽培されるレタスが近年増加。工場レタスも光照射や培養液などの管理により、露地レタスと同等の栄養価で生産されています。工場レタスには土壌菌による汚染がないことから、保存性に優れているなどのメリットも。

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

関連ワード: 野菜クイズ 農林水産省