特集・フードテック:3Dフードプリンター・解説=3Dフードプリンティングが挑む食の課題解決

2024.10.01 330号 44面
【3Dフードプリンター】レーザー式 液体の食材にレーザーを照射し、ピンポイントで加熱して固め立体的な食品を造形する。従来のフードプリンターでは難しかった中空構造も造形できる。食品を造形しながら調理ができる、山形大学が誇る世界で唯一の技術

【3Dフードプリンター】レーザー式 液体の食材にレーザーを照射し、ピンポイントで加熱して固め立体的な食品を造形する。従来のフードプリンターでは難しかった中空構造も造形できる。食品を造形しながら調理ができる、山形大学が誇る世界で唯一の技術

 ◇特集・フードテック~持続可能な食料生産に向けて~
 ◆解説:3Dフードプリンティングが挑む食の課題解決
 山形大学工学部ソフト&ウェットマター工学研究室SWELで進められている「3Dフードプリンター」の研究開発について、その歩みと可能性、普及・社会実装に向けて設立された(株)F-EATの歩みを解説する。
 山形大学大学院 理工学研究科機械システム工学専攻 教授、同大学工学部ソフト&ウェットマター、工学

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら