TOPIC:食の安全に貢献する「有害物質を抑えた穀物の開発」「トランス脂肪酸の解析」の研究が受賞
2月12日ホテルメトロポリタンエドモンドにて(一財)東京顕微鏡院と(医)こころとからだの元氣プラザ主催による「遠山椿吉記念第9回食と環境の科学賞」および「山田和江賞」授賞式・受賞記念講演会・レセプションが開催された。
「食と環境の科学賞」では、岡山大学資源植物科学研究所教授の馬建鋒(まけんぼう)氏(60歳)が、「穀物有害元素集積機構の解明と低集積品種の育成」というテーマで受賞。カドミウムやヒ素等の有害物資集積に関与する遺伝子を固定し、それらを大幅に