光るモノづくり 中小食品メーカーの挑戦(32)登喜和食品

2010.10.01 162号 68面
京王線府中駅からバスで約10分、工場街の一角にある登喜和食品。工場の稼働時間は4:00~17:00

京王線府中駅からバスで約10分、工場街の一角にある登喜和食品。工場の稼働時間は4:00~17:00

 国産大豆100%の納豆作りにこだわり、最近では納豆と同じ無塩の大豆発酵食品「テンペ」を開発して話題を呼んでいるのは、東京都府中市の登喜和食品。  今年7月には衛生管理が整ったテンペ専用の製造室も完成し、本格的な販売に乗り出す。納豆とテンペを通し、日本農業の活性化と次世代の健康づくりに寄与したいという熱い思いが同社の原動力だ。  ◆日本農業の厳しい現実に直面

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら