CLOSE UP！：ヤマキ・本社工場 最新型遠赤外線かつお節焼軟機の導入で電力使用量を4割削減
JR予讃線・伊予市駅、伊予鉄道・郡中港駅より徒歩7分、「花かつお通り」と名付けられた駅前から続くメイン道路沿いに立つヤマキ愛媛事業所 本社工場
1917年の創業以来、「かつお節屋・だし屋」一筋に着実な成長を続けてきたヤマキ（株）。「花かつお」「かつおパック」「だしの素」「割烹白だし」など日本の食卓に欠かせない商品を生み出し、国内外に販路を広げている。中でも、うま味成分であるイノシン酸を多く含んだ「氷温熟成法かつお節」は、厳選した原料を氷温帯（0度C以下のカツオが凍る直前までの温度帯）で解凍し、電気式遠赤外線かつお節焼軟機でじっくり加熱することでうま味を逃がさず、芳醇（ほうじゅん）な香りを引き出したこだわりの一品だ。
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