【この人とマーケティング】「アヲハタ まるかじゅり」アヲハタ  “こだわり”と“挑戦”から生まれた新感覚の冷凍フルーツ

研究開発本部 商品開発センター 顧客価値創造チーム 水野 由紀子氏(左)/マーケティング本部 マーケティング室 フローズン事業チーム 佐々木 優子氏(中)/広報室 川澄 三千代氏(右) 

研究開発本部 商品開発センター 顧客価値創造チーム 水野 由紀子氏(左)/マーケティング本部 マーケティング室 フローズン事業チーム 佐々木 優子氏(中)/広報室 川澄 三千代氏(右) 

 

 1932年、アヲハタはミカンの缶詰加工やオレンジママレードなどジャム類の製造を主な事業とし、広島県竹原市で誕生した。多くの人に親しみが深いミカンの缶詰も、創業者である廿日出要之進氏らが中心となって開発に着手し、世界各国に輸出された。 そんなアヲハタは、『農産加工品の美味しさは、その原料によって7割が決まる』という信念を、創業当時から守り続けている。広島県で創業した理由も、原材料である柑橘類の産地で品質のよいものをすぐ加工できる立地だという背景があった。徹底した品質

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