日清食品、関西工場の第2期6ラインが稼働 安全性と競争力を向上

麺類 ニュース 2019.03.25 11853号 03面
関西工場の外観

関西工場の外観

 日清食品が未来型のスマートファクトリーとして位置付ける関西工場(滋賀県栗東市)の第2期工事が終了し、第2期操業として6ラインが稼働を開始した。関西工場は無人化工場を目指し、日清食品グループの研究施設「the WAVE」が独自開発した最新鋭設備の導入とIoT(モノのインターネット)の活用によって自動化と効率化を図り、製品の安全性とコスト競争力の向上を実現している。12月には第3期工事が完了する予定で、完成すると製造ラインが10本となり、日産の生産能力400万食、年間10億食の

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