アサヒビール、国産最軽量級のアルミ缶開発

酒類 ニュース 2018.12.12 11807号 02面

 アサヒビールは国産最軽量級となるビール類350mlアルミ缶を開発した。19年上期中に全8工場のビール・発泡酒・新ジャンルの全ブランドで完全切り替えを目指す。1缶当たり最大1g、約7%軽量化し、CO2排出量を年間で1万1000tの削減を実現する見込み。今後、同様の軽量化を500ml缶にも拡大する予定だ。  「缶の強度などの製品品質を確保しながら、缶胴部分のアルミ使用量を最大限減らすことで軽量化を図った」(同社)。  工場の缶詰ラ

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