東洋鋼鈑、山口県で初認証された森林J-クレジットの購入企業第1号に
2025.03.13
●森林保全の促進に貢献 東洋製罐グループの東洋鋼鈑は、山口県内の森林保全を通じて脱炭素社会を実現するため、三井物産との間で同県で初めて認証された森林J-クレジットの売買契約を締結したと12日に公表。同クレジットは三井物産、やまぐち農林振興公社の共同…続きを読む
東洋製罐はこのほど、アルミ大手のUACJと共同開発した温室効果ガス排出量を現行品に比べて約4割削減するアルミ飲料缶蓋「EcoEnd」について、The Canmaker Magazineが主催する「The Canmaker Cans of the Ye…続きを読む
東洋製罐グループで飲料・食品用包装容器(紙・プラ製品)を手掛ける東罐興業と総合物流企業の東罐ロジテックは、脱炭素化と「物流2024年問題」への対策の一環として、長距離トラック輸送から貨物鉄道輸送へのモーダルシフトを加速する。東罐ロジテックは新たに31…続きを読む
東洋製罐グループホールディングス(GHD)の25年3月期第2四半期連結決算は、主力の包装容器事業が営業利益でV字回復し、大幅増益をけん引した。売上高は海外向けの製缶・製蓋機械の販売が減少したことにより前年同期比1.6%減4643億円となったが、利益面…続きを読む
東洋製罐グループホールディングス(GHD)はこのほど、同社がコンセプト製品としてデザインした飲料缶「遊びごころで見分けるお絵描き缶」=写真=が、パッケージデザインの世界的な権威である国際コンペティション「ペントアワード2024」の飲料部門プロフェッシ…続きを読む
●第1弾は長期保存の本格料理 東洋製罐グループホールディングス(GHD)は辻調理師専門学校と共同で、食を通じた社会課題の解決を目指す「+Recipe(プラスレシピ)プロジェクト」を始動しており、その成果の第1弾として9月23日、共同開発した缶詰やレ…続きを読む
東洋製罐グループで非飲料用途を中心としたプラスチック容器の製造販売を行うメビウスパッケージング(東京都品川区)は、プラスチック製品の資源循環社会の実現に向け、神奈川県川崎市におけるサーキュラーエコノミー社会の実現を目指す枠組み「Kawasaki Ci…続きを読む
東洋製罐グループホールディングス(GHD)は、3日開幕する男子プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(Bリーグ)24~25シーズンに合わせ、SDGsパートナー契約を締結しているアルバルク東京との取組みをさらに強化する。これまで同チームが使用するア…続きを読む
東洋製罐は9日、アルミ大手のUACJと共同で開発した、生産時の温室効果ガス(GHG)排出量を現行品に比べ約4割削減した飲料缶用の蓋「EcoEnd」=写真=について、生産体制の構築を完了したと公表。具体的には、UACJでは蓋材の生産体制の構築とリサイク…続きを読む
東洋製罐グループホールディングス(GHD)の24年3月期連結決算は、主力の国内包装容器事業で価格転嫁が大幅に進み、売上高は前年比4.9%増9506億円、営業利益は約4.5倍の338億円、経常利益は約2.8倍の387億円、純利益は約2.2倍の230億円…続きを読む
「枯渇性資源の使用量30%削減」を環境目標に掲げている東洋製罐グループは4月30日、初の試みとして「ごみ白書2024」を公表した。生活者の環境やごみに対する意識や実態を調べ、同社としての提言を盛り込んだ。 使用後はごみとなる包装容器の資源活用を促進…続きを読む