カゴメ、野菜充足度測定器を導入 野菜不足ゼロへ新健康サービス

飲料 ニュース 2019.03.18 11850号 01面
手のひらを乗せるだけで野菜摂取量充足度が分かる

手のひらを乗せるだけで野菜摂取量充足度が分かる

 カゴメは健康サービス事業で新たなビジネスを開始する。手のひらを乗せるだけで、野菜摂取量の充足度が推定できる測定器をドイツのバイオズームサービス社と共同開発しており、19年夏以降に健康経営を推進する企業や自治体へ向け、健康増進支援ツールとして、販売・レンタルおよび本機器を活用した健康サービスの販売を開始していく予定だ。「ニッポンの野菜不足をゼロにする」を目標に、野菜の摂取量を増やすことを通じて健康増進および健康経営推進のサポートに取り組む。(本吉卓也)

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介