フラッグシップ工場となるヘルスケアフードファクトリー亀岡
【関西】病院・介護福祉施設での給食サービスを行う日清医療食品は26日、京都府亀岡市で「ヘルスケアフードファクトリー亀岡」を竣工する。本格稼働は12月予定となる。同工場は国内最大級のセントラルキッチンとなり、1日に10万食の介護食を製造可能。同社が提案する食形態「モバイルプラス」の専用工場となる。 同社は、同工場を今後の少子高齢化を見据えたビジネスモデル転換を図るためのフラッグシップとして位置付けている。最新設備の導入で加熱・冷却・包装などの製造過程