FABEX2015 片岡寛運営委員長「モノからコト消費に移行」 惣菜産業から中食産業へ

惣菜・中食 展示会 2015.04.22 11170号 02面
片岡寛FABEX運営委員長

片岡寛FABEX運営委員長

 片岡寛FABEX運営委員長は16日の特別セミナーで、日本惣菜協会から発行された中食・惣菜産業10年後の将来ビジョンとなる中食2025を踏まえ、「日本の社会構造の変化とともに食の外部化が進展し、現在ではモノからコトに消費が移行。単なる食品をモノとして売る事業展開を、惣菜産業から食事のあらゆる場面で満足を提供するコトへの事業展開、中食産業へビジネスコンセプトを変えていくべきだ」と意見を述べた。  モノからコトへの消費変化事例として、ワンストップショッピン

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