江崎グリコ、「プリッツ」新CM発表会開催 シシド・カフカを起用

菓子 キャンペーン 2013.02.22 10797号 08面
プリッツ型のドラムステイックを手にするシシド・カフカ(手前中央)とファン

プリッツ型のドラムステイックを手にするシシド・カフカ(手前中央)とファン

 江崎グリコは17日、「プリッツ」の新CM発表会を東京・Shibuya O-Eastで開催した。新CMに起用されたのは、ドラムを叩きながら歌う、今年注目のアーティスト、シシド・カフカ。発表会では、スペシャルライブも行われ、約500人のファンの前でCMソングやセカンドシングル「music」など6曲を披露した。新CM「ハラペコにプリッツ」篇は19日から放映を開始した。

 ライブ前のトークショーで、中学生時代に過ごしたアルゼンチンを代表するトップブランド「トラマンド」デザインの衣装に身を包んだシシド・カフカは、初出演となったCMについて「ひとつのことを作り上げるのは、映像でも音楽でも楽しいこと。もし、CMに出る機会に恵まれたら、ドラムを叩きたかったので、初出演で夢がかなってうれしかった」と語った。新メッセージ“ハラペコにプリッツ”には「プリッツを食べると、おいしくて気持ちも元気になる」というメッセージを込めた。シシドのお好みのプリッツは「食べ飽きない〈サラダ〉で、塩味の効いた〈スーパーバター〉もお薦め」だという。全国のプリッツファンに対しては、「私らしい、元気のある、弾けたCMになっているので、新しい気持ちでプリッツを食べていただけたら」とメッセージを送った。

 CM撮影は、チェコにある世界遺産「プラハ歴史地区・ストラホフ修道院」内の、世界で最も美しいといわれる図書館で行われた。日本からドラムセットや「プリッツ型」のドラムスティックを持ち込み、細心の注意を持って行われた。

 (青柳英明)

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