湖池屋、ポテトチップスでWFPキャンペーンに参加
フレンテの事業会社である湖池屋は、国連WFPのレッドカップキャンペーンに賛同し、14年の活動として31日発売の「ポテトチップス のり塩 たべきりサイズ5コパック」=写真=でキャンペーンに参加する。フレンテは12年から国連WFP協会の評議員として、同活動に協力している。
「ポテトチップス のり塩 たべきりサイズ5コパック」の売上げの一部は、寄付金として国連WFPを通じて、国連WFPの「学校給食プログラム」に役立てられ、途上国の子どもたちに栄養と希望を届ける。消費者が対象製品を購入することで、貧困と飢餓に苦しむ子どもたちの支援につながる。
学校給食プログラムは、飢餓に苦しむ子どもたちに対して、学校で栄養価の高い給食を提供し、子どもの発育を助けると同時に、教育の機会を広げる国連WFPの活動。レッドカップキャンペーンは、世界には飢餓で多くの幼い命が失われていること、食べるために働いて学校に行けない子どもたちがまだまだいること、この状況を多くの人に伝え、一人でも多くの子どもたちに学校給食を届けるためのキャンペーン。国連WFPが給食を入れる容器として使っている赤いカップが、キャンペーンのシンボルとなっている。
(青柳英明)