アヲハタ、「55」シリーズ刷新 南・北イチゴを国際調達 旬に合わせて産地使い分け

左から藤原かおり取締役、山本範雄社長、佐川健志取締役

左から藤原かおり取締役、山本範雄社長、佐川健志取締役

 アヲハタはコロナ禍における内食需要拡大で伸長後の反動減を経て、24年回復基調に転じたジャム市場の成長の足取りをより確かなものにするため、ジャムの基幹ブランドで今年発売55周年を迎えた「アヲハタ 55」シリーズをリニューアルし20日に発売する。日本初の試みとして、イチゴのグローバル調達体制の構築で可能となった、南半球のチリ産を主に使用する春夏商品の〈さわやかブレンド〉と北半球の中国産を主に使用する秋冬商品の〈濃厚ブレンド〉の素材の旬の季節に合わせた商品を提案する。6日、東京都

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