キッコーマン、米国工場45周年で日米流通・経済会 新興国開拓を明示
キッコーマンは7~8日、米国ウィスコンシン州で工場稼働45年を記念した日米食品流通討論会、経済協議会を行い次代の事業継続策を共有した。セブン&アイ・ホールディングスの井阪隆一社長らがeコマースの台頭、店舗体験の強みなどを確認。また同州工場は世界最大の産量となるまでに拡大し42年間平均成長率7.7%という海外販売をけん引。南米・インドでの5年内の販社設立など新興国開拓を明示した。 流通討論会には井阪社長のほか、マルエツの上田真社長、ヤオコー川野幸夫会