国立循環器病研究センター、発芽玄米を開発 脳血管疾患など予防へ
レトルトご飯「発芽玄米の底力」
国立循環器病研究センターは、SBIホールディングスとの共同研究で、脳血管疾患や認知症予防が期待できる健康成分を多く含む発芽玄米を開発し、レトルトご飯「発芽玄米の底力」として11日、SBIグループのSBIアラプロモが販売を開始した。 この発芽玄米の強みは、マウスモデルを用いた独自実験を通じて、継続摂取によって分泌性タンパク質の一種・脳内BDNF産生が増加することを確認した点にある。 脳内BDNFの産生が増えると、虚血性脳卒中