サトー、果物の食べ頃を予測するサービス「coro-eye」の新しい利用法

宮島観光サービスの辺土名忠志代表取締役はcoro-eyeの会見にオンラインで出席し、果物の「食べ頃」を管理するのに外せないサービスだとその利便性を語る/消費者はすぐに食べたいのか、週末まで待てるのか、食べ頃を選択できるようになる(流通での売り方提案)
●フードロス削減で注目
サトーの開発した、果物の食べ頃を予測するサービス「coro-eye(コロアイ)」の新たな利用法がフードロスの削減に効果があると注目だ。同サービスは、果物の食べ頃を非破壊で予測するための硬度測定器を使用して、消費者に最適なタイミングで食べ頃情報を提供するもので2018年に開発された技術。当初は直販農家や果物専門店に導入されたが、上市後4年経過したが十数件程度の実績だった。時代が変わりフードロス削減が社会課題になると食べ頃の終わ