キリンビール、グループ事業方針 ビール類販売量目標、近畿圏は前年比1%増

酒類 ニュース 2020.02.07 12010号 10面
竹内博史キリンビール近畿圏統括本部長(左から3人目)、宮代清尚キリンビバレッジ近畿地区本部長(同4人目)、佐藤真悦メルシャン近畿圏支社長(右端)ら

竹内博史キリンビール近畿圏統括本部長(左から3人目)、宮代清尚キリンビバレッジ近畿地区本部長(同4人目)、佐藤真悦メルシャン近畿圏支社長(右端)ら

 【関西】キリンビールは、20年の近畿圏でのビール、発泡酒、新ジャンルを合わせたビール類の販売目標について、市場見込みが前年比約2%減の中、同1.0%増を目指す。主力ブランドのビール「一番搾り」や新ジャンル「本麒麟」への集中投資をはじめ、「タップ・マルシェ」のさらなる展開によりクラフトビール事業にも注力する。(藤林敏治)

 1月31日、大阪市内で開いたキリングループ近畿圏事業方針発表会で、竹内博史キリ

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