関西地域卸特集
関西地域卸特集:大乾・村瀬忠久社長 需要回復に備え生産体制整備
大乾の21年3月期の売上高は前期並みの26億円を見込んでいたが、厳しい状況だ。当社は量販部門は少なく、外食や給食など業務用の取り扱いが7~8割を占めている。2度の緊急事態宣言などコロナ禍の影響を受けている。
自社ブランド「大関」では、ギフト用の海苔として丸缶の「ト:シリーズ」、PET容器の「佐賀の路」、ミニ缶の「OM:シリーズ」を中心にラインアップを揃えている。小容量の「OM:シリーズ」は人気だが、ギフトは中元、歳暮が落ちている。最初の緊急事態宣言
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関西地域卸特集
卸・商社コロナ禍の中、1月に首都圏の4都県をはじめ大阪、京都、兵庫など7府県に新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言が再発令された。2月に入り栃木県が、3月1日には大阪、京都、兵庫を含む6府県でも緊急事態宣が解除され […]
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