兵庫県卸酒販組合、総会開催 組合員とともに課題へ取組みを

宮崎眞彰理事長

宮崎眞彰理事長

 【関西発】兵庫県卸酒販組合(宮崎眞彰理事長)は19日、第71回通常総会を神戸市中央区のラッセホールで開催した。組合員22社(委任状含む)が参加。2024年問題への対応など、組合員とともに今後も課題に取り組んでいくことを誓った。
 宮崎理事長はコロナ禍の酒類業界を振り返り、「とりわけ業務用市場は多大なダメージを受けたが、22年4月以降は行動制限がなくなり、業務用市場にはお客さまが戻ってきている。酒の売上げに関しても、コロナ前の状況にほぼ近づきつつある。

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