第20回日本抗加齢医学会総会 保健機能食品の動向議論 表示周知など課題提起も

東京・浜松町で開催された総会

東京・浜松町で開催された総会

 第20回日本抗加齢医学会総会(9月25~27日開催)のシンポジウム「EXPO25に向けた保健機能食品の動向」では、機能性表示食品の現状や外食・野菜に関する機能性表示食品の課題などが議論された。
 消費者庁によると、2019年度の機能性表示食品の届け出件数は2568件、特定保健用食品(トクホ)の許可件数は1072件に上る。直近で見ると、機能性表示食品の9月15日時点の届け出件数は2965件と着実に増加。内訳は、サプリメント類が1472件、その他加工食品

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