ニッカプランニング、ドリップ発生しない冷凍調理野菜を開発

原清社長

原清社長

 加工食品原料の製造を手掛けるニッカプランニング(愛知県、原清社長)は、野菜の持つ本来の味を保持しつつドリップがない冷凍調理野菜を開発した。今春にも販売を開始する。そのおいしさを実現できる技術力などが冷凍食品メーカーや外食などから高く評価されており、今夏以降にはラインアップを増やす予定で技術にさらなる磨きをかけている。
 同社は2005年に設立したファブレスメーカーで、加工食品に使う原材料を独自技術によって栽培から加工まで一貫管理。原材料は、独自の海外

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