日本たばこ産業・加工食品事業、第1四半期 前年の反動で減収減益に
テーブルマークを中核とする、日本たばこ産業(JT)加工食品事業の1~3月期(第1四半期)連結業績(IFRS)が4月30日発表され、売上高が前年比8.0%減の338億円、調整後営業利益は売上収益の減少などによって同22.2%減の3億円となった。
新型コロナウイルスの影響により、外食向け製品での販売減のほか、冷凍うどん・お好み焼き・パックご飯などの家庭用製品が、前年同期の一時的な増加に対する反動減を受けた。
冷食・常温加工品は