日本たばこ産業・加工食品事業、第1四半期 前年の反動で減収減益に

冷凍・チルド 決算 2021.05.10 12225号 02面

 テーブルマークを中核とする、日本たばこ産業(JT)加工食品事業の1~3月期(第1四半期)連結業績(IFRS)が4月30日発表され、売上高が前年比8.0%減の338億円、調整後営業利益は売上収益の減少などによって同22.2%減の3億円となった。
 新型コロナウイルスの影響により、外食向け製品での販売減のほか、冷凍うどん・お好み焼き・パックご飯などの家庭用製品が、前年同期の一時的な増加に対する反動減を受けた。
 冷食・常温加工品は

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介