日本ヘルスケア協会・今西信幸会長、予防の中心は「食」 日健工研修会で訴え

今西信幸会長

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 日本ヘルスケア協会(JAHI)の今西信幸会長は20日、健康食品の受託開発企業で構成する日本健康食品工業会(日健工)会員限定ヘルスケア研修プログラムに登壇し、病気にならないための対策が求められている中で、「予防の中心は“食”になる」と訴えた。
 現在、国民の死因の1位はがんで、2人に1人はがんになるといわれている。また、4人に1人はがんで亡くなっているが、早期発見・治療による生存率は9割以上であることが統計的に分かっている。今西会長は「この事実をしっか

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