ケイエス冷凍食品、ミートボールシェア50%100億円狙う 完全調理済み商品・やわらか食も拡大

冷凍食品 ニュース 2014.12.10 11110号 02面
久田貴之社長

久田貴之社長

 【関西】冷凍肉だんご類ナンバーワンメーカーのケイエス冷凍食品(KS)は15年1月から始動する新年度の商品施策に(1)冷凍ミートボール市場で早期のシェア50%獲得(2)完全調理済み商品の拡大(3)やわらか食シリーズの本格展開--の3点を掲げ、得意とする業務用市場へのアプローチを強化する。さらに大阪府泉佐野市の本社工場に3年間で10億円強を投じて生産能力の増強を図る。3日、久田貴之社長は概況と新年度方針を次の通り発表した。(深瀬雅代)

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら