キノコシリーズ4品と桃シロップの発売で地域開発商品は全41品に
【関西】良品計画の近畿事業部の商品開発力が頭角を現しだした。無印良品の生活圏構想に伴い、同社は2021年秋から地域密着型事業モデル確立に向けた組織を各地に設置している。全10地域事業部の中でも近畿事業部は生産者や加工業者と連携した独自のモノづくりに先んじて挑み、11日の発売品を含めてローカル色あふれる開発品は41品を数える。24年に100品規模へ、30年には売上構成比10%を目標に掲げる。
大阪府堺市の「無印良品イオンモール堺北花田」で9日、「近畿