三浦工業、多管式貫流ボイラー初の7t級を発売

 三浦工業は東京ガス、大阪ガス、東邦ガスの都市ガス3社と共同で「ガス焚き高圧貫流蒸気ボイラSQ-7000」(写真)を開発し、1月から営業を始めた。  ノンファーネス缶体と大型予混合バーナーによる新しい燃焼伝熱システムが誕生して18年が経過し、1万台以上の小型貫流ボイラSQシリーズが産業用熱源として高い評価を得て稼働している。今回は多量の高圧蒸気を必要とする製紙、化学業界市場などより幅広い需要に対応することを目的として、SQシリーズを高圧・大容量化した「

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