サタケ、検査現場の負担軽減「米鑑定ユニット」

穀粒判別器をセットした米鑑定ユニット「RTQI1000A」

穀粒判別器をセットした米鑑定ユニット「RTQI1000A」

 【中国】サタケは、玄米の容積重および水分の農産物検査に使用する機器として、農林水産省による仕様確認を受けた「米鑑定ユニットRTQI1000A」を5月1日から発売する。
 農林水産省は、国内産水稲うるち玄米の農産物検査において、機械鑑定を前提とした新たな検査規格を策定し、令和4年産米から適用される。現状の目視を中心とした検査では、検査人員の確保など検査現場の負担が増大していることから、新たな検査規格では機械鑑定を活用することで、省力化された合理的な検査

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