7月商業動態統計、生鮮卸が2桁増
経済産業省が発表した7月度の商業動態統計調査速報によると、同月の食品商業販売額は農畜産物・水産物卸売業10.5%増(3兆7290億円)、食料・飲料卸売業6.9%増(5兆8160億円)、飲食料品小売業0.5%減(4兆1480億円)となった。飲食料品小売業が22年9月以来のマイナスとなった半面、豚肉・果物・野菜などの相場高で農畜産物・水産物卸売業は23年3月以来の2桁増となった。
従業者200人以上の大規模卸売店の販売額は、農畜産物・水産物卸売業1.9