アサヒ飲料と日本エムテクス、CO2吸収タイル開発

内装用タイル施工イメージ(左)とCO2吸収材を主原料とする「二酸化タイル」

内装用タイル施工イメージ(左)とCO2吸収材を主原料とする「二酸化タイル」

 アサヒ飲料と日本エムテクスは共同でCO2吸収材を主原料とする内装用タイル「二酸化タイル」を開発した。「CO2を食べる自販機」で回収したCO2を活用して商品化する国内初の取り組みで、CO2排出量削減に貢献し資源循環を推進。25年4月から日本エムテクスがハウスメーカーやデベロッパー向けに販売する。
 「二酸化タイル」はCO2吸収材と高炉で鉄鉱石を溶融・還元する際に生じる高炉スラグを主原料に使用した内装用タイル。二つの素材と水を混合したものを圧縮・硬化させ

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら