米国食肉輸出連合会、USポーク新部位「バックリブ」訴求 新規需要開拓を本格化

 米国食肉輸出連合会(USMEF)は11日に東京都内のホテルで米国産ポークを対象としたトレードセミナー&テイスティングセッションを開催し、これまで馴染みのなかった新部位「バックリブ」(写真)を紹介して新需要の獲得を訴えた。商社、小売・外食業、メーカーなど食肉関係者250人が来場し、秋冬にかけてのUSポークのPR方針などに耳を傾けた。試食セッションではバックリブや鍋メニューを提案した。  バックリブは豚の骨付き肉の背中側(ロース部分)に当たる部位で、米国

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介