日本水産、助子加工事業に重点 関連2社グループ入りで拡大
日本水産は2月末までに助子の加工・販売を手がける国内2社をグループに迎え入れる。1社は民事再生中だった「(株)博多まるきた」から事業譲渡を受けて2月1日に事業をスタートした「博多まるきた水産(株)」(福岡市)で、日本水産の100%子会社。1社は「(株)東京キタイチ」(埼玉県吉川市)で、同社の第三者割当増資を2月末までに引き受けることで持ち分法適用会社とする。これにより「助子事業を原卵中心のビジネスから、加工中心へ変革する」(同社)という。 ニッスイ
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