オーストラリア大使館、食品セミナー開き投資促す 日豪FTAの意義強調

 オーストラリア大使館は4日、「オーストラリア 食品セミナー」を開いて乳業や食肉産業の取組みを紹介し、参加した食品企業関係者約60人に豪州産食品の利用や事業投資を促した。また、日豪FTAの意義について説明し、交渉の前進を、産業界からも政府に働きかけるよう提言した。  豪州の食品産業からはデーリー・オーストラリア国際市場開発マネージャーのフィル・グード氏が乳業の生産性向上策などを説明し、MLA豪州食肉家畜生産者事業団マネージャーのイアン・ジェンソン氏が食

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