東洋製罐グループ、新素材カトラリー発売 プラ代替、排出抑制

 東洋製罐グループは、プラスチック資源循環促進法の4月施行を前に、プラ素材製品比でCO2排出量と樹脂使用量をともに約20%削減する、紙素材25%の使い捨てカトラリー「トーカンECOカトラリー」シリーズを開発。第1弾として「トーカンECOスプーン」「トーカンECOフォーク」=写真=を3月初旬から発売する。同社は「30年までにワンウェイプラスチックを累積25%排出抑制するという、同法の目標達成にも貢献する」としている。
 同シリーズは紙の粉砕パウダーを51

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