iBPFが新指針 昆虫生産で第3弾
昆虫ビジネス研究開発プラットフォーム(iBPF)は23日、「食用および飼料用カイコ/ミールワーム/イエバエ生産ガイドライン」を公開した。これらは今後、フードテック利用が期待される昆虫であり、安全性確保のために生産者が順守すべき管理手法を定めている。タンパク源など食糧課題の解決策の一つとされる昆虫の産業利用を促す取組み。
類似のガイドラインではすでに「コオロギ生産ガイドライン」を22年7月、「ミズアブ生産ガイドライン」を昨年2月に公表しており、今回が