日本缶詰びん詰レトルト食品協会、養護施設寄贈24回目 缶詰など6万4千個超

寄贈された製品をもち記念撮影=寄贈先施設提供

寄贈された製品をもち記念撮影=寄贈先施設提供

 日本缶詰びん詰レトルト食品協会はこのほど、通算24回目となる児童養護施設への寄贈活動を実施した。全国99ヵ所の約4500人に、缶詰、瓶詰、レトルト食品6万4188個を配布。各施設に3月上旬までに到着した。同協会の会員101社が協力した。
 児童養護施設は現在全国に612ヵ所。両親の死亡や離婚、母子・父子家庭や養育困難などの理由で、0~20歳の計2万5000人余りが入居している。このうち全国社会福祉協議会の推薦選定を受けた施設を対象に、同協会は毎年寄贈

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