農水省、パイン缶詰関税割当は前年同数

 農林水産省は1日、21年度のパイン缶詰関税割当を公表した。割当数量は前年と同数の3万8200t、3号缶3ダース換算でも前年同数の187万1450ケースとなった。
 抱き合わせ比率は国産パイン缶詰1に対して関税割当パイン缶詰51.9(昨年49.1)。通関期限は22年3月31日。21年度に新規で関税割当を受ける企業はリードオフジャパン(東京都港区)1社。
 関税割当の公表を受けて日本パインアップル缶詰協会は、会員企業などへの割り当

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