神戸物産、CVS・SMと組み中食事業拡大 ローソン、店内調理1000店導入へ

ニュース 中食 2010.06.18 10334号 01面
16日の会見で神戸物産、ローソンの代表者が握手(左から2人目が神戸物産の沼田昭二会長兼社長)

16日の会見で神戸物産、ローソンの代表者が握手(左から2人目が神戸物産の沼田昭二会長兼社長)

 神戸物産とローソンは16日、店内作りたて弁当・惣菜を提供する「ローソン神戸ほっとデリ」の本格展開を発表した。神戸物産はオークワとも惣菜・食品を販売する「グリーンズK」を展開する。同社は業務用食品の原料生産、加工、配送まで一貫体制づくりに取り組んでいる。これまでその供給先はフランチャイズチェーン(FC)展開する「業務スーパー」が主力だったがCVS、SMの中食分野へと一気に広がる。  ローソンとの取組みでは15年度に300億円(販売高ベース)の事業規模が

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