ローソンとマツモトキヨシ、共同で新業態実験 女性層集客を図る

ニュース 小売 2010.07.28 10353号 04面
ローソンとマツキヨの共同店舗「浦安東野店」

ローソンとマツキヨの共同店舗「浦安東野店」

両店連絡口は深夜12時に閉鎖

両店連絡口は深夜12時に閉鎖

 ローソンとマツモトキヨシホールディングス(以下マツキヨ)は、ドラッグストア(DgS)と生鮮コンビニとの共同出店の実験を開始した。「マツモトキヨシ浦安東野店」(千葉県浦安市=7月4日営業開始)の一画に17日、「ローソンストア100浦安東野店」を開店した。ローソンストア100は24時間営業で、マツキヨが深夜12時に閉店した後は、仕切りカーテンを閉めて営業する。両店の中心客層である女性の集客効果を検証する。両社の業務提携事業のひとつである新業態開発の一環。

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