鉄道会館、東京駅商業・飲食施設は1150万人利用

ニュース 小売 2012.04.04 10640号 14面
ラ・テール洋菓子店のバクサ裕子シェフが10月の東京駅丸の内駅舎完成記念にゼラチンシュガーで作った駅舎(高さ40cm×幅150cm)

ラ・テール洋菓子店のバクサ裕子シェフが10月の東京駅丸の内駅舎完成記念にゼラチンシュガーで作った駅舎(高さ40cm×幅150cm)

 JR東日本グループの鉄道会館は3月26日、11年の東京駅“エキナカ”の商業・飲食施設の利用実態と売れ筋ランキングを発表した。東日本大震災の影響で来店客は減少したが、両施設の年間来店客は約1150万人、その7割を女性が占めた。6~7月に東京駅丸の内側に通勤客向けの商業施設を増床する予定だ。  同社は東京駅構内の商業施設「グランスタ」、飲食施設「グランスタダイニング」を運営しており、毎年「東京駅エキナカ白書」として利用実態や売れ筋ランキングをまとめている

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