日本食糧新聞社、『食品企業トップが語る経営の羅針盤 企業にのぞむパーパス経営』好評発売中

総合 新刊紹介 2024.09.02 12815号 03面

日本食糧新聞社発行の『食品企業トップが語る経営の羅針盤 企業にのぞむパーパス経営』(編著=新井ゆたか・加藤孝治)が完成しました。 食品業界は、かつてない変革の時代に直面しています。消費者の価値観の多様化、働き方改革の進展、地域社会との共生など企業が取り組むべき課題は複雑化しています。こうした中で企業が持続的に成長するためには、「パーパス経営」の確立が不可欠です。

本書では食品企業が持つべき長期的なビジョンと、その実現に向けた具体的な取り組みを理論と事例の両面から解説しています。

第一部では激動の時代を乗り越えるための経営戦略を論じ、パーパス経営の重要性を掘り下げています。女性活躍とその先にある多様性の尊重が食品企業の未来をどのように変えるのかについても詳しく探っています。食品産業におけるファミリービジネスの位置付けについてもその役割を再考しています。第二部では業界をリードする各企業のパーパス経営の取り組みをトップインタビューや具体的な施策紹介を通じて解説し、具体的なヒントを提供しています。

パーパス経営を学ぶ人にとって必読の一冊です。貴社の未来を切り開くための道しるべとしてご活用ください。

〈掲載企業〉味の素、キリンホールディングス、国分グループ本社、ニチレイフーズ、ロッテ、伊那食品工業、霧島酒造、田丸屋本店、にんべん、マスヤ、アクシアル リテイリング※、カンロ※

※の企業はトップインタビュー掲載なし

〈定価・体裁・ISBN〉定価3300円(税込み・送料別)、A5判、288ページ、978-4-88927-293-2 C3036

〈申込先〉日本食糧新聞社読者サービス本部、電話03・3537・1311、FAX03・3537・1071、ホームページhttps://book.nissyoku.co.jp/、eメールhonbu@nissyoku.co.jp

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